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整復サロンTSUNAGI > 整復 > セッションによる筋肉痛といわゆるもみ返しの違いとは

セッションによる筋肉痛といわゆるもみ返しの違いとは

in 整復, 整復で変わること on 02/16/21

こんにちは

斎藤彰裕です。

 

セッションを初めて受けた次の日以降、筋肉痛になったと連絡をいただく方がいます。
決まっていうのは「おめでとうございます」という言葉。触れてるくらいなのにどうしてとよく聞かれます。

 

まず身体がねじれていると筋肉はよじれてるので、うまく収縮できない状態です。ねじれがとれることで本来の筋肉の収縮が発揮されます。
特に小さい筋肉はその効果が顕著です。顔や頭の筋肉、インナーマッスルといわれる筋肉など。逆に言うと大きな筋肉の動きで今まではカバーしていたということです。

 

さらにねじれは神経も巻き込んでいます。神経は筋肉などに巻き込まれると、ねじれて伸びて細くなります。神経は太いと情報や刺激を多く速く伝えますが、細いとその逆です。
筋肉に繋がる神経も細くなり、刺激が伝わらないので筋力が低下します。

また足元が立てていないと踵も捻れてます。踵に繋がるふくらはぎの筋肉、太ももの裏、背中の筋肉などの姿勢保持筋といわれる筋肉は、上手く収縮できない状態です。
ちゃんと立てるということは、踵もまっすぐになり連なる姿勢保持筋も働くからです。

ここまでは骨格筋という、普段触れたり鍛えたりする筋肉の話でした。しかし内臓も筋肉でできています。その内臓もねじれがとれてくると同様の変化から活性化して正常な位置にきちんと収縮する臓器となります。
位置が戻ることで、他の臓器も圧迫しなくなり、正常に収縮することで消化や吸収、ホルモン分泌も変わります。

これら様々な変化が、触れるという小さな力から起こります。だからこそすべてをこめての「おめでとうございます」です。

(何故か夜の船場センタービルでの一枚)

 

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