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整復サロンTSUNAGI > セルフケア > 太ももの前が太くなる、張ってしまう理由。そのチェックと改善方法

太ももの前が太くなる、張ってしまう理由。そのチェックと改善方法

in セルフケア, 整復, 症例 on 03/01/21

こんにちは。斎藤彰裕です。

身体は本来機能的で美しいもの。身体がより良くなることで、その方の周囲の人々や地域まで元気になっていくことを体現しています。

 

太ももの前が張る、太くなるという質問をよく受けます。それはスポーツ選手やOLさんなど職種等関係なくです。何故太くなるのでしょうか。

太ももの前の筋肉は身体が前にいかないように止める筋肉です。前にバランスを崩したときにまず働く筋肉であり、倒れないよう止めてくれます。
太ももの前が太くなるということは、身体が前にいこうとしている、つまりバランスが上手にとれていない身体だということです。
何故バランスが上手にとれていないのか。

身体には姿勢を保持する筋肉があります。それはふくらはぎやお尻、背中の筋肉です。これらが姿勢を保ちバランスをとることに働いてくれます。そして全て身体の後ろ側にあります。
前に身体のバランスを崩しやすい、だから太ももが張る太い人は、この姿勢を保持する筋肉を使えていないです。
そして、この姿勢を保持する筋肉を働かせるスイッチは踵と股関節にあり、この二つを上手に使えるようになることが大切です。

では、どのようにしたら踵と股関節を使えるようになるのか。踵や股関節をよく使う運動やフラのような習い事なども自然と踵や股関節を使えるようになる運動です。ただ、最初は上手く使えないことが多いので感覚をつかむまでに苦労することもあります。股関節と踵が使えているかのチェック方法と感覚をつかむ簡単な方法をあげておきます。

まずはチェックから

 

①、肩幅くらいに足を広げて立ちます。

②、両足の内くるぶしの真下、ちょうど土踏まずの部分を意識してみます。(指で押して確認)

③、②の部分を意識して立ちます(その部分を意識すると一時的に踵を使った立ち方になります)

④、②の部分を意識したまま軽く腰をゆっくり落とします。

 

上手にできると腰を落としたとき、②の部分に体重が乗ったままでつま先に体重がかかりません。

比べて、腰を落とした時意識した部分からつま先のほうに体重がかかる人は、股関節が上手く使えておらず膝を使って曲げてる人です。

これで股関節と踵が使えているチェックができます。

では次に股関節と踵を上手に使えるようになる方法です。それには感覚をつかむことが大切ですが、実は先程の意識して軽くしゃがむがよい訓練になります。

つま先に体重が移った人、つまり膝を曲げる人は股関節を先に使うことが必要です。
腰を落とす際に一つだけ意識しましょう。

それは最初にお尻を後ろに少し引くこと。

これを一つ意識してやってみてください。体重がつま先に移動することが少なくなるはずです。
繰り返ししていくことで、股関節を使う良い素振りを重ねることになります。

すると姿勢を保持する筋肉も働きだし、身体も変化していきます。

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