斎藤彰裕です。
私は仕事上、人の身体に触れなければなりません。しかし、この触れることを考えてる人は非常に少ないです。
人に触れるスタンスとして
ある人は
「その人を尊重する」といいました。
またある人は
「人の身体を邪魔しない」と例えました。
人の身体に触れるとき、身体は無意識下でも必ず防御反応をおこしてます。そんな緊張した状態でふれてもより緊張を生むだけです。
無意識下の緊張すら生まない触れ方。触れるだけで緩む身体。そういった触れ方を心がけています。
誰にでもできる触れるということを、誰にもできないくらい訓練するからこそ、本当のその人の身体に触れることができる。
整復もそんな地点にある誰にでもできることです。