斎藤彰裕です。
いきなり考えてる表情です。
巷に溢れる矯正ですが、その言葉をよく考えてみてください。
教育において自分の子どもを矯正しますか?
ほとんどのかたがNOといいます。
子どもはのびのびと~ みたいに。
なのに自分の身体は平気で矯正したがります。(悲しいかな)
子どもは型にはめたがらないのに、
体は型にはめたがります。
型にはめられた子どもは後に反発する。
型にはめられたカラダは後に反発する。
どちらも自身がのぞんでないからです。
矯正はキョウセイであり、強制につながります。
最初から治療する者のエゴが入ります。
それはとっても邪魔です。いかにその身体が自分で変わっていくかが大切なのです。
子どももカラダもキッカケを与えてあげれば自ら変わります。
カラダを構成する骨や筋肉など一つ一つを子どもと思い、その子たちにきっかけを与え、そして変わっていくのを見守る。
それが整復です。
名は体をあらわすともいいます。
自身の身体に適したものを選択したいものです。