こんにちは
斎藤彰裕(さいとうあきひろ)です。
先日は毎月恒例の名古屋出張整復セッションでした。
今回もお子さんから元ラガーマン、美容家さんまで様々なかたにいらしていただきました。
今回印象に残っているのは、ある女性でした。年齢もまだお若いころからひどい生理痛に悩まされていたり、頭痛がひどかったり、身体がなんか疲れやすかったり、姿勢が丸くなってしまったりと苦しんでいらっしゃっいました。
見た目ではわからないから、周囲の理解も得られないそんなことも多く、心も晴れないことが多かったと思います。
(セッション風景)
今回ご家族のご紹介できていただきましたが、まず診ていくと足が足として機能してませんでした。
両足は以前のケガなどの影響による捻れにより、キチンと柱として立てるものではありませんでした。
これももちろん見た目ではわかりにくいでしょう。しかし、脳は敏感です。不安定な土台にのってるのでまさしく吊り橋の上にいるような不安感です。そのためいろんなところを固める指令をだしてなんとか姿勢を保とうとします。
それが、様々な症状に繋がっていました。
(足の捻れも整えます)
足の捻れを整え、まずはしっかり立てる足とすると、脳の緊張も低下して身体が緩みはじめました。まさしく地に足がついた瞬間です。
他の身体の捻れも整えていくことで、身体を固めるための緊張も緩み表情まで穏やかに。
家に戻られてから、ご家族から嬉しい感想もいただきました。
まず捻れを整え左右の軸でしっかり立つことが地に足をつけることに繋がります。その大地との接点である足は大切です。
そして身体の捻れを整えていくことは、身体にかかる余計なストレスをなすことにつながります。
例えば捻れると血管や神経まで捻れその先の細胞にまでうまく栄養も行き届きません。
美しくなるならまずは捻れのないまっすぐなカラダからです。
(定期的にこられてる美容家さん。捻れがないからシンメトリーでとても美しいです)